KAWAGOE HIGASHI HIGHSCHOOL

学校長挨拶

人生の「礎」となる
三年間を

 川越東高校は、今や全国でも数少ない「付属中学を併設しない私立の男子校」です。生徒全員が同じスタートラインから高校生活を始めることになります。志を高く持った仲間と切磋琢磨し過ごす時間は尊いものです。生徒たちは、充実した施設・設備に恵まれた環境のなかで、勉強と部活動に汗を流す3年間を過ごしています。
 私たちは、生徒たちに学校生活のうちのどれかではなく、全ての場面において全身全霊で取り組んでほしいと考えています。試行錯誤を繰り返したその先、この学校を卒業するまでに「人に優しく正義感に溢れた青年になってほしい」と願っています。そのような精神的な成長があって、はじめて真の文武両道は達成されるのではないか、と考えているからであります。
 1984年の開校以来、1万5千を超える先輩達がこの学校を巣立ってゆきました。そして実に幅広い分野で八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍をしてくれています。さあ、今度は皆さんの番です。この恵まれた自然環境と、充実した施設・設備を誇る「陸の孤島」で唯一無二の高校生活を送ってみませんか。
 生徒・教職員一同、楽しみに待っています。
学校長 栗原 常明